宮島を未来につなぐ持続可能な取り組み
神と、自然と、人が、ともに生きる奇跡の循環を守るために。
みなさまからいただいた宮島訪問税は、環境整備や歴史文化を継承する市民の活動など、
持続可能な観光地域づくりに役立てています。
自然環境をつなぐ
自然環境への負荷を減らし希少な生態系を保全
ゼロカーボンシティの実現
宮島は、2023年4月、環境省により中四国・九州初の「ゼロカーボンパーク」に認定。脱プラスチック、CO₂排出量の低減に向けて、ウォーターサーバーの設置や、電気自動車による移動手段「グリーンスローモビリティ」の実証実験を行いました。
ミヤジマトンボの棲む
ラムサール条約湿地の保全
宮島の固有亜種「ミヤジマトンボ」は希少な潮汐湿地のみで生息し、絶滅危惧種に指定されています。生息地の湿地を守るために、宮島南西の沿岸部をラムサール条約湿地に登録。保全活動として清掃や普及啓発活動を行っています。